宇隆科技は国連の持続可能な成長目標に呼応し、当社の経営において具体的な『環境保護、省エネルギー、地球愛護』の環境保護と省エネルギー措置を着実に実践し、各省エネルギー計画を積極的に推進して省エネルギーとCO2削減の目的を実現します。

省エネルギー措置

電力システム:
温室ガスの排出源は主に電力の使用によることから、2018年を基準年として2019年には各部門の電力使用量を3~5%減少することを目標とする計画を立てています。
水資源の再利用:
工場用水の回収を推進して、2018年を基準年として2019年には各部門の水使用量を3~5%減少させる計画を立てています。

廃棄物管理

『廃棄物処理法』、『産業廃棄物処理計画書を添付すべき事業』に従って廃棄物処理の管理を着実に実施します。当社が提出する廃棄物処理計画書は中港加工出口区園区管理局から承認を受ける以外にも積極的に政府の告示に協力して乙級廃棄物処理技術者1名を配置して産業廃棄物除去処理業務を専門に担当させています。これに関連する業務は廃棄物処理に関する法規と環境保護局の規範に従って、インターネットを通じて廃棄物の算出、保管、除去および処理数量を申告し、また廃棄物処理計画書が述べる処理方法に従って環境保護署が認可する有資格業者に委託して廃棄物の除去、処理を行っており、いかなる規則違反処分や損失等は発生していません。将来当社は引き続き資源の節約を行って廃棄物の発生を削減して物資のリサイクルを促進し、環境負荷を軽減する方向に向けて、またごみの減量、資源のリサイクル目標を達成して資源の持続可能な利用を促進し、併せて地球環境の保護についても努力を続けていきます。

汚水・排水の処理方法について、当社は『水質汚染防止法』に従って生活排水と工業廃水を識別しています。当社は製造工程において排水は産出しておらず、オフィスからの生活排水のみ排出しています。生活排水は工場内施設で処理した後、工業園区の汚水処理システムに流入します。

不誠実な記録を有する業者との取引を避け、サプライヤーに誠実な信頼による経営の原則を共同して順守するよう要求しています。また2020年8月より、調達契約署名締結プロセスチェックシートおよび誠実な信頼の承諾に関する声明書に関する誠実な信頼条項を定め、社外サプライヤーとの契約署名締結によって関係する所有権の買い切り/売り切り商品の調達契約時に評価を行います。そのチェックシートに添付する「誠実な信頼の承諾声明書」は社外サプライヤーの100%が署名するよう規定し、チェックシートを補充する証明文書としています。また誠実な信頼による経営条項および「誠実な信頼による経営作業手順およぶ行為ガイド」に定めた事項を必ず遵守するとともに、新・旧のサプライヤーについて能力の評価と審査を行い、調達リスクを低減しています。毎年各調達項目契約の年間価格協協議を実施する際、同時にサプライヤー評価を進めています。これにより製品とサービスの品質を確保して経営コストを有効に管理および削減しています。

当社は2024年に中港加工輸出区で最初に建築されたグリーン建築であり、将来における全ての新設工場を必ずグリーン建築で行うという理念の自発的な約束です。
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